心理カウンセリングの大きな特徴は『傾聴』ではないでしょうか。辛い気持ちを聴いてもらい、受容されることで気持ちは落ち着き、普段は意識していない記憶や感情を整理できます。
そうして新しい視点が得られると、こんどは目の前を塞いでいた悩みや問題の本質が浮かんできます。
それが問題解決への最初の一歩であり、学びや気付きへの大きな一歩となります。
NLPとは、別名「脳の取り扱い説明書」とも呼ばれている心理学です。1970年代に米国カリフォルニアで開発されました。
その効果の高さと即効性から瞬く間にセラピストの間に普及しました。
現在では心理療法だけにとどまらず、医師や弁護士、スポーツやビジネなどでも幅広く活用されています。
NLPタッピングセラピーとは、私の恩師である田中耕一郎先生が考案した、NLPの言葉掛けと、EFTと呼ばれるテクニックを掛け合わせた画期的なセラピーです。
タッピングをしながらNLPの言葉掛けをすることで従来のEFTよりもきわめて短時間でかつ効果的に心理的苦痛を解消することができます。